メソッド

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ビジョンアセスメント協会のメソッド

原因を見きわめ、
根本的な改善を実現

当協会では、ドイツ式検査の脳へのアプローチを基本に眼筋トレーニングを行うビジョンアセスメントトレーニング指導(小松式ビジョントレーニング)を推奨しております。

適切なアセスメント(眼球評価)を行ったうえでトレーニング指導を実施することで、様々な目の悩みに関する根本的な原因を見つけ出し、改善に導くことが可能です。

ビジョントレーニング

ビジョントレーニングとは、視機能を鍛えるためのトレーニングです。
私たちが一般的に「視力」と呼んでいるものは、純粋に「対象そのものを見る力」のことです。
これに対し視機能とは「対象を正確に捉え、それに伴う身体の動作を正確に脳に伝える力」です。野球に例えるなら、遠くにあるボールを見る能力が視力、飛んできたボールを捉えて打つ能力が視機能にあたります。

視覚機能の入力から出力までの流れ

ボールを見ている目のアイコン

ボールを見る

(入力)
飛んでいるボールのアイコン

ボールが飛んでくる

(情報処理)
ボールを打つバットのアイコン

バットで打つ

(出力)

ビジョントレーニングは、スポーツで利用する動体視力の向上だけではなく、日常生活の困難も改善することができます。私たちビジョンアセスメント協会では、様々なトレーニング方法を用いて、視機能を鍛えるためのサポートを行なっております。

トレーニング風景の写真:トレーナーと受講者の男性が2人が屈み、床に転がっているカラフルなボール使って空間認知能力を鍛えるトレーニングをしている。
空間認知能力を鍛えるトレーニング
トレーニング風景の写真:受講生の女性が宙に浮いているボール2つを見て手を広げ、目と体の連携運動を鍛えるトレーニングをしている。
目と体の連携運動を鍛えるトレーニング

ビジョンアセスメント

適切なビジョントレーニングを行うためには、まず目の状態を正しく理解する必要があります。
当協会では、ドイツ式の検眼方法をベースにした数種類の検査により、個人の目の癖を把握し、悩みの原因を明らかにすることからスタートします。
アセスメント結果を基に、それぞれの目の状態に適したトレーニングを提供いたします。

アセスメント結果

人のアイコン
Aさん
症状:眼精疲労、頭痛

左右の目の動きに偏りがあり、ピントを合わせるときに負荷がかかっている。

トレーニング方法

両眼のチームワークを高める
トレーニング

  • 眼のリレー運動
  • ブロックストリングス

アセスメント例

利き目の評価

上下左右にペンを動かし、ペン先を見つめる目の些細な動向から、本人が持つ目の傾向やクセを判断します。
この他にも、専用の道具や機器を使って診断する方法もあります。

検眼中の写真:トレーナーが定規で受講者の片目を隠し、受講者はペンの先を見つめている

シチュエーション別の
視機能のはたらき

スポーツや日常生活など、さまざまな場面において視機能が与える影響とトレーニング方法などをご紹介いたします。

  • 野球の写真:バッターボックスでバッターがボールを打つ瞬間の様子

    スポーツとビジョントレーニング

    こんな方におすすめ
    人のアイコン

    パフォーマンスアップを目指すアスリートの方

    人のアイコン

    スポーツチームのコーチや指導者の方

  • 子供の写真:机の上でプリントに何かを鉛筆で記入している様子

    お子様とビジョントレーニング

    こんな方におすすめ
    人のアイコン

    発達障害のお子様をお持ちの保護者様

    人のアイコン

    生徒の指導に悩んでいる教職員様

  • 室内の写真:洗面台と浴槽、観葉植物のある白を基調とした浴室

    日常生活とビジョントレーニング

    こんな方におすすめ
    人のアイコン

    日常生活で「見え方」に困難をお持ちの方

    人のアイコン

    仕事のパフォーマンスを上げたい方

協会認定制度

当協会では、ビジョンアセスメント・ビジョントレーニングの普及と発展のため、
2つの認定制度を設けています。お一人お一人に合った資格をお選びいただけます。

ビジョントレーナー

Vision Trainer (VT)
一般の方向け 保護者様向け

発達障害のお子様をお持ちの親御様、日常生活で困難を感じている方など、個人的にトレーニングを行いたい方におすすめです。講座終了後に修了証が発行されます。

指導できること

目のアイコン

ビジョン
トレーニング

資格取得に必要な講座

ビジョンアセスメントトレーナー

Vision Assesment Trainer (AT)
身体の専門家向け 中級者以上

VTという手法の手前の源を紐解いていきます。「そのそも見えているのか」「どのように見えているのか」「見るという根源が身体にどのように影響しているのか」を実際に視機能眼球運動評価が出来るように学んでいく資格です。講座終了後に資格認定証が発行されます。

指導できること

目のアイコン

ビジョン
トレーニング

虫眼鏡のアイコン

アセスメント
(評価)

資格取得に必要な講座