理学療法士セミナー_学生向け理学療法士が児童福祉分野でも活躍できることをご存知でしょうか?
本セミナーでは、子どもの視覚と運動とのつながりを紐解きながら、
特に現代社会に生きる子どもたちに必要なことを臨床観とエビデンスを元にお伝えできればと思います。
もちろん、成人にも十分に運用できる内容も含まれております。
子どもたちの『できた!』『できるようになった!』を引き出したい、
日々の臨床で子どもたちと関わる中で評価や介入に疑問を抱えるセラピストは必見のセミナーです。
【第1部】
講師:放課後等デイサービス・児童発達支援事業所 ぴじょん 新浦安 鈴木彩加
(理学療法士・ビジョンアセスメントトレーナー)
〈概要〉
①運動と『感覚』
・知覚行為循環
・運動の捉え方 など
②運動と『制御』
・代償動作の考え方
・身体の土台とは など
③運動と『学習』
・スキルと適応 など
各章で評価・介入例、実技を設けております。
また、第2部終了後に実際の介入事例のご紹介を予定しております。
【第2部】
講師:ビジョンアセスメント協会代表理事 小松佳弘
○視覚とは
屈折異常 眼位など
○視覚と運動の関係性
入力→情報処理→出力
○視覚と運動においてのスクリーニング
眼位評価、視覚と前庭、交差動作、デュアルタスク課題
○スクリーニングに基づいたトレーニング介入
基礎トレーニング、リーチ動作トレーニング、デュアルタスクトレーニング、GO NO GOトレーニング
○その他
介入事例など
○対象者
・理学療法士(経験年数10年未満程度)
※10年以上の理学療法士の方もご参加希望の方は、ご連絡ください。
○キーワード
発達障害、ADHD、ASD、学習障害、失読症、発達性協調運動障害、多感覚統合、視覚、ビジョントレーニングなど